面白い! 楽しい!

ここしばらくサンプルをご持参いただいて実験を行っていただくパターンが続きました。
その中で「面白い」「楽しい」というコメントをいただいております。
従来の画像処理システムでは、どうしても「面倒」「たいへん」「難しい」というものであり、「面白い」「楽しい」という感覚にはならないのではないでしょうか。
特に今回顕著だったのは、前もって目視で調べておいたNG箇所に加え、目視で見つかっていないNGを検出、またNG判定した箇所を目視確認するとほとんど実際に「何か有る」状態でした。かなり高い目視相関性を示しました。
1)設定は数分(慣れれば1分以下)
2)一つずつ確認しながら良品登録していくと歩留が上がっていくのが実感できる
3)20個を越えたあたりから、かなり安定した目視相関性を示す
4)検出できないものは画像では判別できないものに限られる
といった感じ。
トライするとわかるのですが結構楽しい。
いわゆる「間違い探し」を一瞬で解いていく感じでしょうか。
「外観検査の自動化、恐れるに足らず」です。
この感覚を知らずに「他」を買うのはあまりにもったいないような気が・・・

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