現場の視点

国際画像機器展2009の私的感想を
最近仕事で関わっているエンドユーザーさまとのやり取りと展示会会場の雰囲気に異常なギャップを感じました。
何かと考えてみれば、完全に「現場の視点」が欠落しているということに尽きるのではないかと。
私の知っている限りでは、現場はもっとシンプルで、
「目視検査に代替しうる能力で検査ができればよい」
でありカメラもレンズもボードもアルゴリズムもどうでもいい。
そういう視点からすると「かなり違う」感じが。
正直「現場の匂いが全くしない」展示会になっているような。
このあたりは、弊社も反省すべき点があると思いました。
あと・・・あの展示会場はかなり埃っぽいんです。
よって良品を流しておけば、勝手に「埃検査」になります。
でも他のブースの出展物はなぜか「埃」の影響がでていないんですよね。
素晴らしい処理をしているのか、見えていないのか・・・

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