日本品質の優位性の消失

現場で動いている検査装置を見て思うのは、
「自動外観検査は難しくない」
ということ。
簡単な設定で、確実に検査できる外観検査装置はすでに存在します。
それを可能にする方法論が、現実に存在します。
だから海外でもそういう検査装置があってもおかしくない。
そうなると日本人の勤勉性に依存する「外観検査」が生み出す品質の優位性は、もう今の日本には無くなっているのかもしれません。

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