これが現実かも

ある電子基板の実装メーカーから問い合わせをいただきました。FlexInspectorをご評価いただいた同業社からの紹介ということでした。このように最近は電子基板関連の引き合いをいただくことが多くなっています。
ただ冷静に考えてみれば、基板外観検査装置は大手を含め、非常にたくさんの装置メーカーが手がけており、「基板検査装置」とは謳っていないFlexInspectorに問い合わせを入れる必要は無いはずです。
そのため「既存のものがたくさんあるのでは?」とたずねてみました。
1)高い。
2)設定が大変でOK/NG判定を安定させるのに時間がかかりすぎる。
3)それゆえ少量多品種に対応できない。
とのことでした。
この問題は「基板検査装置」に限ったことではなく、画像検査装置の現実を表しているような気がします。何かやっていることがユーザー感覚からずれているような気がしてなりません。

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