カラーカメラ
近くのユーザーさんからご依頼をいただき、10mm視野程度のSUS上の金メッキの検査を行ないました。顕微鏡でも慣れないと見にくいレベルの検査です。
最初は「モノクロカメラ+青色照明」からはじまり、2ヶ月ほどの試行錯誤の結果、カラーカメラの投入でようやく安定稼働に入りました。
ユーザーからの報告では「4日ほどの稼働でOK品の中から1枚不良が見つかり、NG品からはすべて何らかの不良が見つかっている。1枚の不良は再投入すると必ずNGになる。」とのこと。
まだ問題は残っているものの、カラーカメラの有効な使い方がわかりました。今後、標準化を進めたいと考えています。