シーケンサ直結!
キーエンスのシーケンサKV-5000とLAN経由での接続する機能を追加しました。
本機能により、
- LANケーブル1本でシーケンサとフル結線可能になる。
- パソコン側にDIOボードが不要になる。
- 画像処理部分と制御部分が完全に分離できる。
- DMを直接操作することができるため、各種データをシーケンサに対し、直接読み書きが可能になる。
- DIOの点数に制約がなくなるため、将来の拡張が容易になる。
といった利点があります。
今後は応答性を問われる場合を除き、LAN、シリアル通信、CC-Linkなどの接続方式をメインに考えて行きたいと考えています。
また現在着手しているいくつかの検査設備もこの方式を採用していくことで、制御周りをブラックボックス化しないで、将来にわたってユーザー自身で拡張可能な検査設備を考えています。