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「画像検査」のコストを決めるもの

先日のmasaさんのコメントで
>同じ欠陥サンプルを使用して各社でテストを行ってきたのですが
>価格の高さと検出能力は比例しないと言うことがあらためてわかりました。
というものをいただきました。
#FIでシステムアップしたときの価格は、画像センサの中上位機と同レベルです。
一般的な「画像検査」のコストは
1)「カスタム」か「標準品」か。「カスタム」なら3人月ぐらいの開発工数はかかってもおかしくありません。となると300万以上は最低かかります。「標準品」売りしている「画像センサ」の価格が概ね200万円以下であることを考えると差が大きい。
2)「自社製ハードウェア」か否か。「画像センサ」のように販売網を駆使して数を売らない限り、そんなに出荷台数は増えないと思います。となると「自社製ハードウェア」の開発費をペイさせなければならないためどうしても高くなります。また厄介な点は、ハードウェアの進歩は非常に早く、すぐに陳腐化してしまいます。性能面でも足かせになる可能性があります。
3)会社規模(社員の数)。たくさんの社員を養うためには高く売らざるを得ない。「手離れが悪い」画像検査では「現地張り付き」がザラですからサポート要員が必要となり・・・。
4)ラインセンサか否か。経験的にラインセンサは工数3倍。搬送系要因が大きいため、エリアカメラのようにはうまくいかない。
5)高価なカメラ、高価な照明器、高価なレンズ。本当にそれが要りますか。画像処理のやり方次第です。
などが絡みます。
あと忘れてはいけないのが、担当者の熱意。労力を惜しまず「自分の目で見極める」という姿勢が効きます。
画像検査は人ができる仕事の代替。まともに動いたとしても得られる省人化効果は大きくない。自動化すればハンドリングも必要になると考えると「画像部分は200万以下」が持論。

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