どっさり!マシンビジョンの基礎2005

表題の本(映像情報MOOK)を買って読んでみました。
読後の感想としては、画像センシング展や国際画像機器展を見た後と同じ感覚。
おそらく「現場」の感覚に近ければ近いほど強烈に違和感を感じるのでは?
いわゆる「画像センサ」メーカーのカタログを見ると、ユーザーは「使っている自分」が
想像できると思うのですが、あの「自分たちはこんなに難しいことをやっているんだ」的な
アプローチでは怖がってユーザーは逃げるような気が。少なくとも"基礎"と言えるかは・・・
私はカスタムをいろいろやってきた関係で、大手半導体メーカーから零細企業まで
いろいろなエンドユーザーとお話させていただいていますが、9割以上は、
「目的が達せられれば良い。何を使おうが気にしない。ただコストは抑えてね。」
という感じ。これには同意。
参考までに、私の選定基準、
カメラ:納期第一。安いアナログで十分。
レンズ:営業マンのフットワークがいい会社。
照明器:最初に「何台の見込みですか」と聞いてこない会社。
キャプチャーボード:相性問題が無いもの。別にアナログで不自由していない。
ライブラリ:時間や工数の制約の中で「画像センサ」を超える画像処理を自作するのは実質不可能。よって選定するものではない。
さらに言うなら、
「目的が達せられるなら画像センサで十分。買えない価格は論外。」
というのが持論。
ひとごとながら「ほんとにそれで大丈夫?」と思います。

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