戦っている場所

当社と他の画像処理検査装置のメーカーとの大きな違いは、かなり広範囲なものにそのまま使える汎用の外観検査技術を持っている点でないかと思います。
そのため新規の引き合いをいただいてもゼロから積み上げるのではなく、まずそのまま使えないかを検討させていただいています。
そして「ほぼうまくいく」ことを確認してからテーマアップしています。
通常はゼロから積み上げて、ある程度形になってからが本当の勝負になります。
これでは、メーカーもユーザーもリスクが高すぎます。
「ほとんどがうまくいく」ならば、いいのですが・・・
現在、当社が戦っている場所は
1)より「そのまま使える」範囲を広げること。
2)残る「うまくいかない」テーマに取り組むこと。
3)カメラ、レンズ、照明などの周辺技術を磨くこと。
他社と「ちょっと違う」のは、戦っている場所が違うからかもしれません。

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