わかりやすく説明すると

ある金融機関の担当者さんに、弊社の技術を説明し理解していただきました。
理解できると、かなり気持ちいいらしいです。

机の上にペンが1本あります。
このペンの写真を撮り、これを良品の画像として覚えておきます。
そして、他のペンの写真を撮り、同じ画像であれば良品であり、少しでも違うところがあれば不良品です。
この判断を、表面と裏面に対し、高速に行うのが「ガラミちゃん」です。

ペンである必要はありません。あくまで同じ画像であるかを検査するだけです。
不良がどんなものかを考える必要はありません。良品と違えば全部不良品です。
良品と同じものだけ7割選別できれば、残り3割の「何か良品と違うもの」だけを人が検査すればよくなります。
この良品選別を人よりも何倍も早く行うことで、自動化するメリットを出します。

基本はこれだけ、あとはおまけ。何も難しいことはありません。