オービットは外観検査センサだけでなく、様々なメカを開発してきました。
本特集では、過去に開発した装置のプロトタイプを公開いたします!
コンベア
コンベア上に検査対象物を流し、上面や側面から撮像するシンプルな検査装置です。ワッシャーナットなど、転がらないものの検査に適しています。
しかし、裏面は反転機構が必要という弱点もあります。
卓上ピンポン
人の手で供給し、良品であれば「ピンポン!」とお知らせする検査装置です。
通常の検査が難しい方でも扱いやすく、シンプルかつ安価です。
ガラミちゃん
ガラス円盤上に検査対象物を流し、表裏を同時に検査できる装置です。
オプションで側面からの検査も可能です。
ドリミちゃん
スタッドボルト、リベットなど、小物の回転検査に向いた検査装置です。
XYステージ
トレイ品の検査に向いた検査装置です。
トレイを使用する工程での検査や、対象物を傷つけたくない検査に有効です。
異物検査+計数機
ボルト・ナットなどの異品種検査と計測、計数+梱包を行える検査装置です。
異品種検査を想定しているため細かな検査には不向きです。
円筒縦置き検査装置
円筒品の検査に向いた検査装置です。
大きい円筒部品を回転しながら分割検査します。同じものが映る前提の装置となります。
6軸ロボット
複雑形状品の検査が可能な検査装置です。
ロボットが対象物を持つ場合は、ギアなど繰り返しパターンであれば楽に運用できます。