NG箇所が見えればいいと言う訳でもない
外観検査はNG品の流出を防ぐために行うものなので、 NG箇所がカメラに映るように工夫するのは当然です。 ただし、NG箇所以外のOK箇所も鮮明に映るようだと OKとNGの線引きが難しくなってきます。 ですので単純にカメラの […]
光の波長について その2
前回照明について一般論を説明しました。 弊社でも、色々な波長の照明を試してきました。 紫外光もあり、 可視光でいえば、赤色・緑色・青色・白色など。 それで結論としては、 基本的には白色光で良いかと思います。 もちろん見た […]
光の波長について その1
光の波長についての一般論です。 太陽の光は白色なので、波長の長短で分けられ、白色の中にも色々な光を含んでいます。 プリズムを通せば色を分けることができますが、 波長が長い赤色光は、あまり屈折しませんし散乱の度合いが小さい […]
ロウ や はんだ の漏れ検査
人が手作業で、ロウ付けやはんだ付けをする場合、 その形状が安定しないことが多々ある。 実際にロウ付けがしっかりされているかの外観検査のテーマがあったので そのワークサンプルでテストをしてみた。 やはりバラつきが大きかった […]
ロボットが生かせる業界
先日、バリ取り・研磨ロボットを取り扱うある会社の社長様と話をしていたら 我々のいる外観検査の業界と似たような話がいくつか出ました。 どういうことかというと、 ①基本的には人が行えることの代替作業をロボットでやろうとしてい […]
2017年 明けましておめでとうございます!
いよいよ2017年のスタートを切りました。 皆様、本年もよろしくお願いいたします! 昨年を総括すると、 経済環境がそれほど良くはなく 設備投資にかけられる予算、 特に外観検査にかける予算というのも 限られているのを感じて […]
ロボット・AI・IoT関連 2017年度予算
経済産業省の発表によると、 2017年度のロボット・AI・IoT関連の予算は 16年度比5割増の316億円となったそうです。 分野別にいくと モノづくりとAIの技術を融合したロボットの開発 45億円 ロボット・ドローンの […]