FIS-100とLED点光源
弊社のソフトウェアFIS-100は、
いつもと同じかどうかを検査します。
ただしパターンマッチングではありません。
いつも100%同じようには映らないので、
統計的な手法を用いて
バラつきを許容した
いつもとほぼ同じかを検査しているのです。
この方法により何でもかんでもNGにしてしまって、
OK品が取れないということはなくなります。
その他にも他メーカーにはない秘密があります。
話は変わりますが、
鏡面状のワークを検査する際は、
ワークが平面である限り、
映り込んだ照明のLED光源の形状そのものを検査している
ともいえます。
凸凹があればその形状は歪みます。
LED点光源を拡散板なしに鏡面に映し込むとどうなるか?
やってみましたので動画をご覧ください。
これまでにも縞模様を映しこむ方法は見てきましたが、
実はこのようにもっと有効な方法があります。
何が有効か?
それはまた別途投稿させて頂きます。
FIS-100との組み合わせで、
外観検査がさらに効率的になります。