FIS-100が得意な領域
外観検査を考える上で、
製品の特徴により、適切な検査方法が変わります。
縦軸に「安定か不安定」
横軸に「単純か複雑」
を取った場合、
FIS-100が得意とする領域は、
図の水色の部分
他の良品と同じかどうか?
です。
製品の外観が安定していれば、
単純でも複雑でも
この方法でいけます。
製品の外観が不安定であれば、
推測される良品と同じかどうか?
ということで、
良品を推測してやる必要があります。
FIS-100のオプション機能(タッチアップ検査)で
対応できる場合もあれば、
カスタムで開発が必要になる場合があります。
複雑で不安定なものは、
その製品の特徴的な部分に絞って
検査するより他ありません。
特徴量が良品と同じかどうか?
この方法がベストです。
この場合もFIS-100では対応しておりませんが、
少しの開発で対応できる場合もあります。
是非ご相談ください。