国際画像機器展2012の個人的な感想
見た側としての感想。
カメラメーカーが異常に多すぎる。
そのメーカーの品揃えも多すぎる。
大多数のユーザーは「30fpsも出れば十分。定番を安く!」だと思う。
初日の閉会後に出展者懇親会にも出たが、乾杯の挨拶からして「この業界」は内向き過ぎ。
ユーザーの方を向いている感じがしない。
自動外観検査1システム100万円を切れれば、そこにとんでもなく大きな市場があると思う。
逆にそこにしか市場は無いとも思う。
展示会全体から、「そこを目指そう」という感じがしない。
なぜ来場者が減っているのか、出展社も減っているのかを考えるべきだと思う。
そりゃユーザーはみんな「キーエンス」になるよな・・・