打倒K社

マシンビジョン業界の方と話をしていると、よく聞くのが、「打倒K社」です。

確かにK社が20年ほど前に参入してきて、一気に持って行った感じはあります。
ただ、私は見方が違って、

・エンドユーザーが希望する価格帯に近付けた功績

・それにより市場を大きく広げた功績

・現物を提示し、現物を評価していただいたうえで販売というビジネスモデル

・失敗をフィードバックして進化し続ける姿勢

正直、「すごいな」と思います。あれが理想。

実際、触ってみても「よくできてるな」と思います。
どちらかと言えば、「ユーザーの仕様に合わせて作ります」と言って、
「高価な」画像センサ「もどき」を提供している画像屋のほうに「違う!」と言いたい。
ただ・・・K社さんへ

売りたいのはわかるけど、エンドユーザーを混乱させるようなミスリードは良くない。

カメラの画素数、そんなに要りますか?

ほんとにその照明、万能ですか?

私は「違う!」と思うけど・・・
ついでに、
グループ会社のデータベースサイトIで、明確な理由の説明も無しに、
一方的に「掲載終了」の通達もどうかと思うけど。
#改めて検索すると多くの同業者が締め出されていますね。
横綱相撲を期待します。

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