決算賞与を支給しました

先日、決算賞与を支給しました。

オービットでは少し変わった方法で賞与を決めています。

まず、一人ひとりが会社にもたらした利益を積み上げ、それをもとにその年の年収を決定します。

そして、その年収から毎月支給した給与の合計を差し引いた残りを、決算賞与として支給しています。

「月給 × ○か月分」のような計算ではありません。


この方法が成り立つのは、私たちの仕事の特徴があるからです。

少人数の会社で、一つひとつの案件も比較的小規模です。

誰がどの案件に関わり、どれだけ利益を生み出したかを比較的正確に把握できます。

もちろん、営業や開発支援、社内改善など、案件に直接結び付かない仕事もあります。

そうした仕事も評価対象に含めながら、「会社への貢献」をできるだけ見える形にしています。


世の中では、

「賞与は基本給の○か月分」

という表現をよく見かけます。

もちろん、その制度を否定するつもりはありません。

ただ、私は少し違和感を感じています。

ものすごく利益に貢献した人も、ほとんど利益を生み出せなかった人も、結局は横並び。

それでは経営者も、

「もっと頑張ってくれた人に報いたい」

と思いますし、

頑張った社員も、

「これだけ成果を出したのに、結局みんな同じか」

と感じてしまうかもしれません。


私たちが目指しているのは、とてもシンプルです。

やった人が報われる会社。

利益を生み出した人は、その成果が年収に反映される。

逆に、成果が出なければ、その分だけ年収も下がる。

「やれば青天井、やらなければゼロ。」

少し厳しく聞こえるかもしれませんが、その方がフェアだと思っています。


もちろん、チームワークは欠かせません。

一人ではできない仕事ばかりです。

だからこそ、案件を成功させるために協力しながら、それぞれの役割や貢献をできるだけ見える化する。

そんな仕組みづくりを続けています。

まだ完成形ではありません。

それでも、「頑張るエンジニアが報われる会社」を目指して、毎年少しずつ制度も改善しています。

その積み重ねが、お客様により良い検査システムを届ける力につながると信じています。


会社は社員を評価する場所ではなく、社員が成果を出し、その成果が正しく報われる仕組みを作る場所だと思っています。