目視アシスト ピンポン方式最新動画アップ
500万画素GigEカメラを使用したピンポン方式の動画をアップしました。
従来の30万画素カメラに比べて、より視野サイズを大きく取れるメリットがあります。
ピンポン方式は、ワークの供給排出を人が行い、
OK/NG判定はカメラとソフトウェア(FIS-100)が確実に行うというものです。
バーコードリーダーのように、
ずっとカメラが検査している状態なので
ワークをカメラの下に持ってくるだけで
検査が完了して
OKならばピンポン♪と音が鳴ります。
検査開始用のボタンを押したりしていると
時間がかかりすぎます。
だからピンポン方式なのです。
簡易な構造なので低コストです。
少量多品種、製品のライフサイクルが短い時代に、
専用外観検査装置を導入するのは
はっきり言ってリスクです。
移動手段で例えていうなら、
目視検査は『徒歩』
専用外観検査装置は『四輪車』
このピンポン方式は
『自転車』
いや
『電動アシスト自転車』
くらい
しかも
事故が起きません(クレームが出ない)
いきなり四輪車乗ると、
事故になる危険がありますので
充分気をつけて下さい。