できる「もの」から
自動外観検査は難しいから、「できること(項目)からやっていこう」という話を聞きます。
「検査項目が10項目有るから、できそうな項目から・・・」と。
でもこのパターンはできない項目が残ったり、あるいは11項目目がでてきたり・・・。
「できない項目」が残ってたら、そのままでは出荷できません。
で結局は、目視検査を外すことができません。
だいたい「検査項目」という概念がおかしい。
「全部」を見なきゃ、自動検査にならないはず。
だから「全部」が検査できる「もの(検査対象物)」からやっていきましょう。