撮像制御
カメラの能力を十分に発揮させるためには、撮像部分のワークのハンドリングまでは、画像コントローラでやってしまうべき。そうすることではじめて、カメラ性能の限界に近い秒20コマを超える撮像&検査が可能になります。
普通に検査ステージでピッチ送りを行なえば1個300msぐらい。秒3~4コマ程度の能力になります。それに対し弊社ノウハウを活かした撮像制御を行なうことで秒20コマ以上の処理能力を持たせることが可能になっています。
今までパワー不足だったこともあり、メカ込みの受注は避けていました。
しかし裏では先進的なユーザーさまと共にハイエンドテーマにも取り組んできました。
そして・・・4月よりメカ設計者を増員し、検査ステージまで含めた提案も可能な体制を目指します。