自動検査装置で利益を生む方法
弊社検査装置のあるユーザーさまから
「エンドユーザーには目視検査で検査していることになっているから・・・」
という話を聞きました。
自動検査装置を導入することで、検査の信頼性を保証しようという試みはよく聞きますが、今回のパターンは全くの逆です。
エンドユーザーに「自動検査」であることを伏せておけるということは、検出能力が目視レベルに達しているということ。
もし本当にそのレベルに達している検査装置を実現できているとするならば、納品先にはコストをかけて目視で検査していることにしておいた方が・・・。
昔は、
「自動検査装置は利益を生まないから・・・」
と言われ、昨今、品質に注目されるようになると
「品質という見えない付加価値のために・・・」
となってきて・・・。
利益を生むんですね・・・自動検査装置は。
ただそうなると余計に「納入先」「実績」は謳えなく・・・辛い。