私の世界観の背景

私は自動外観検査に対して、かなり特異な世界観を持っていると自覚しています。
というより、みなが気づいているのですが、声をあげられない状況にあるのではないかと推測します。
売る側も買う側も、なんかすっきりしない。
みんな頑張っているのに結果が出ない。
「こんなはずでは・・・」とストレスな日々。
実際に体を悪くした方も、何人か見てきています。
確かにニーズは非常に多い。とんでもなく多い。
しかし、なぜそれだけ残ってしまっているのかを考えておくべき。
そんな甘いもんじゃない。
自動外観検査は決して完成された技術では無い。
売る側も、過剰な期待を持たせることは決して得策でないこと。
買う側も、安易に期待を持たないこと。
誰かがブレーキをかけないと・・・
たった一つですが、答えを見つけたからこそ、
今のやり方の延長線上に答えがないことが分かります。
だから、私は警鐘を発し続けます。
そして、最後に私が目標とするのは、
・誰でも外観検査ができるようにすること。
・目視検査の体力的、精神的な負担を軽減すること。
「省力化」「省人化」ではなく、
「助」力であったり、さらには「創」人をキーとして考えていきたいと思っています。

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