先入観の怖さ

本日、サンゲンさま担当者から機械要素技術展のご報告をいただきました。
あいかわらず「こんな方法、はじめて見た」という方が多かったようです。
FlexInspectorの検査手法の面白いのは「あまりにもロジックがシンプルすぎて、きわめて簡単に理解できる点」であり、「すごい！」という驚きより、「なぜ？」という疑問をもたれる方の方が多いという点です。
特に「画像」の経験者の方には「先入観の怖さ」というものを感じさせるものがあるのではないでしょうか。私自身、FlexInspectorに「先入観の怖さ」を最も強く見せつけられた一人でもあり、少しでも多くの方の「この先入観」を破壊することが使命だと思っています。
方法論としては「画像検査」以外にも転用できることもあり、今後「知っておかなければならない技術」の一つになると思います。現時点ではまだ「隠れた宝の山」ですが・・・。