表裏から全面検査へ 「ガラミちゃん」6面タイプをJIMTOF2026で実演します
表裏の検査から、側面も含めた全面検査へ。「ガラミちゃん」をJIMTOF2026で実演します
小型部品良品選別装置「ガラミちゃん」に、側面を検査する4台のカメラを追加しました。
これまでの表裏2面の検査から、上面・下面と4方向の側面を検査する6面タイプへ。JIMTOF2026のサンゲン株式会社様ブースで、実機を展示・実演いたします。
■ 表裏だけでなく、側面も検査したい
これまでの「ガラミちゃん」は、ガラステーブルを使い、小型部品の表裏を撮像・検査する装置でした。
透明なガラス越しに下面を撮像できるため、部品を裏返す機構が不要。シンプルな構造で、高速に検査・選別できることが特長です。
一方、表裏の画像だけでは確認できない側面も、検査の対象になります。
そこで今回、側面の撮像・検査用に4台のカメラを追加しました。従来の上面・下面の2台と合わせ、計6台のカメラで全面検査を実現しています。
部品をつかみ直す機構を使わず、ガラステーブル上で搬送しながら各方向から撮像。シンプルな構造と高速検査という特長を活かしながら、検査できる範囲を広げました。
■ 連続して動く実機をご覧ください
展示会では、部品の供給から撮像、判定、選別まで、実機が連続して動く様子をご覧いただけます。
パーツフィーダから供給される部品を、6台のカメラで撮像し、良品との比較やAIによって検査。不良品を選別していきます。
どのように側面を撮像するのか。
どれぐらいのスピードで検査するのか。
文章や写真だけでは伝わりにくい部分を、ぜひ会場でお確かめください。
■ AIで検査するソフトウェアを、AIでつくる
今回の装置では、AIコーディングを活用して開発した新しい外観検査ソフトウェアも使用しています。
長年の開発や現場対応で蓄積してきたノウハウを設計書に整理し、その設計書をもとにAIを活用してソフトウェアを開発する。
検査にAIを使うだけでなく、検査ソフトウェアをつくり、改良していく過程にもAIを活用しています。
現場で必要になる機能を、自分たちの手で追加・改良していけること。そのための開発力も、外観検査設備を使い続けていただくうえで大切だと考えています。
■ 簡単で、安くて、速い外観検査設備へ
外観検査を自動化したくても、設備が複雑になり、導入費用が大きくなれば、採算が合わなくなってしまいます。
私たちが目指しているのは、簡単で、安くて、速い外観検査設備の商品化・ラインアップ化です。
「ガラミちゃん」の6面タイプも、その取り組みの一つです。
「こんな外観検査設備があれば助かる」
「この作業を、もっと簡単に自動化したい」
現場で必要とされる設備を形にしていくために、皆様の声をお聞かせいただければ幸いです。
■ JIMTOF2026 展示のご案内
JIMTOF(日本国際工作機械見本市)は、工作機械や工具、測定・検査機器など、ものづくりを支える設備・技術が集まる展示会です。
今回、「ガラミちゃん」はサンゲン株式会社様のブースで展示いたします。
会期:2026年10月26日(月)~10月31日(土)
時間:10:00~17:00(最終日は16:00まで)
会場:東京ビッグサイト
ブース:南4ホール S4032/サンゲン株式会社様
オービット担当者の在席予定:
・10月26日(月)・27日(火):山田
・10月28日(水)~31日(土):岡崎
▼ 来場登録
https://reg2026.jimtof.org/public?lang=ja
サンゲン様ブースでは、ロボット用ネジ検査ユニット「RTU」、卓上型ネジ検査装置「SCD」も展示されます。
JIMTOFにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
皆様のご来場をお待ちしております。

