検査速度の考え方 5
実際に弊社のソフトウェアFIS-100が検査に要する時間というのは、 使用するカメラの解像度や、検査範囲の大きさ、OKかNGかでも変わってきます。 基本的に処理する画素数が多いと時間がかかります。 &nbs […]
検査速度の考え方 4
外観検査においては、コントラスト(濃淡/白黒の差)がはっきりした画像が必要となります。 高速で動くワークを検査したいときは、 常時点灯のLED照明では、光量が不足して全体的に暗く、 コントラストがはっきりし […]
検査速度の考え方 3
高速で動いているものを検査する際は、 いかに鮮明な画像(ブレがなく明るい画像)を取得できるかが鍵となります。 もう少し具体的にいうと、 露光中の移動距離を1画素未満にすること がポイントになります。 経験上 […]
検査速度の考え方 2
検査速度を考える上で、カメラの能力も当然影響します。 カメラを選定する際は、ポイントとして「画素数」「ピクセルサイズ」「フレーム・レート」等を確認します。 弊社がよく利用するエリア・カメラは、インターフェースがGigE( […]
検査速度の考え方 1
1個/秒で検査が可能か? 画像がブレずに検査するには、どこまでスピードを上げられるのか? こういう質問を受けることがあります。 先日の展示会で出展した歯車検査装置について言いますと、 90歯ある歯車の歯につ […]
立体物の多面検査でもピンポン♬
一面だけでなく、色々な角度から多面的に検査したい。 この場合、ロボットでワークを把持してカメラの下で位置を変えながら検査する方法があります。 しかし単純にカメラの台数を増やした方が、コスト的にもメリットがある場合が多いで […]
関西機械要素技術展 雑感
関西機械要素技術展が終わりました。 弊社ブースにお立ち寄りいただきました皆様、ありがとうございました。 以下、雑感です。 結構、あちこちでロボットが動いていました。時流なんでしょうね。 私たちも「ロボットを使えば人のよう […]