「業界が抱える問題点」
先日、某技術情報誌から資料が送られてきて、その中で日本のマシンビジョン業界の「業界が抱える問題点」として5項目挙がっていました。その中の一つに「ユーザーの生の声を聴ける場が少ない」というものがありました。 正直なところ、 […]
「欠陥」はなぜ「欠陥」なのか
目視検査において、「欠陥」はなぜ「欠陥」と判断されるのでしょうか? 二値化レベルも寸法公差もわかっていなくても、どうして「欠陥」と判断できるのでしょうか? 一つは「いつもと違うから」です。 ほかの良品と同じように見えるの […]
自分で使いたいものを作る
ある意味、FlexInspectorの開発は趣味の領域。 自身で現場に入って調整をする中で「使いにくい」と思えば、ただちにGUIの見直し。 ユーザーから「こんな機能がほしい」と聞いて、なるほどと思えば機能追加。 実験して […]
現場の外観検査装置すべてが・・・
当社の営業担当者が某所で「"AG50V2"と"FlexInspectorBasic"は何が違うのか?」を尋ねられたそうです。ちなみにAG50V2は、松下電工の画像関連装置の最高峰の製品です。 決定的に違うのは、"AG50 […]
従来と異なる選定基準
FlexInspectorは一般的な二値化による画像処理手法と異なるため、 1)無理に欠陥のコントラストを上げる必要が無い 2)照明にムラがあっても問題が無い という点で従来の選定基準とは異なります。 重要な点は 1)同 […]
現場の生の声で改善を続けます
FlexInspectorの原型は「一人の画像検査ソフトウェア開発者の思い」で生み出され、それに賛同いただきましたユーザーの貴重なご意見により進歩を続けています。 特に当社は少人数ということもあり、ユーザーの声がダイレク […]
'05国際画像機器展に出展いたします
2005年12月7日(水)-9日(金)にパシフィコ横浜で行われる'05国際画像機器展にFlexInspectorを出展いたします。 今回は、近日発表予定の「新商品」を目玉に、ブースを拡げて展示を行う予定です。 ご期待くだ […]
絶対的な定番「銀河++M2」
FlexInspectorは設定次第で、HALCONが動作する画像入力ボードすべてが使用可能です。 しかしながら動作実績という点を考えると、絶対的な定番は、「銀河++M2」(リンクス)です。 一般的でないコネクタ仕様やい […]
評価の高い画像処理ライブラリ"HALCON"を採用
FlexInspectorは、評価の高い画像処理ライブラリ"HALCON"(株式会社リンクス)を用いて構築されています。 HALCONは 1)ハードウェアへの依存性が低く、多様なメーカーの画像入力ボードをサポートし、また […]