開発者の余談
新たな悩み

FlexInspectorで検査装置を構築し、完全自動検査を開始した某クライアントでの話。 そこでは連続体の検査であるため、NG発生時は検査を停止し修正(主には異物の除去)を施すという方法しかとれません。 導入の結果、「 […]

続きを読む
開発者の余談
いくつかエールをいただきました

ご来社いただいり、電話やメールなどで、いくつかエールをいただきました。 これだけ好き勝手書けるのも FlexInspectorというバックグラウンドがあってこそ。 また資本関係、技術提携などの柵が無く、自分の判断だけで動 […]

続きを読む
開発者の余談
売りて喜び買いて喜び

「すべての商売は売りて喜び、買いて喜ぶようにすべし。 」 画像処理検査に100点は存在しません。それどころか70点であれば上々。 そんな中で「買い手」に問題点を説明できているでしょうか。 「何でもできる」ように説明して、 […]

続きを読む
開発者の余談
「どうして今まで無かったのか?」

FlexInspectorの機能を一通り説明すると、ほぼ間違いなく聞かれます。 「どうして今まで無かったのか?」と。 考え方はシンプルですし、ロジックに無理も無い。 言われてみれば当たり前。 でも、これに似たものは見たこ […]

続きを読む
開発者の余談
現場作業者の視点で

私は「画像処理検査」で重要な点は「現場作業者の視点」で考えられるかどうかだと思います。 そう考えると、何にもまして「簡単であること」が重要でないでしょうか。簡単でなければ、何が起こっているのかが理解できない、調整ができな […]

続きを読む
開発者の余談
前林明次さん

高嶺格 前林明次参加公演 『もっとダーウィン』を観てきました。 この作品で「インタラクティブ・サウンドシステム」を担当されたのは前林明次さん。 実は彼の作品の「画像センシング」部分をお手伝いさせていただくのは4回目。今回 […]

続きを読む
開発者の余談
「業界が抱える問題点」

先日、某技術情報誌から資料が送られてきて、その中で日本のマシンビジョン業界の「業界が抱える問題点」として5項目挙がっていました。その中の一つに「ユーザーの生の声を聴ける場が少ない」というものがありました。 正直なところ、 […]

続きを読む
開発者の余談
「欠陥」はなぜ「欠陥」なのか

目視検査において、「欠陥」はなぜ「欠陥」と判断されるのでしょうか? 二値化レベルも寸法公差もわかっていなくても、どうして「欠陥」と判断できるのでしょうか? 一つは「いつもと違うから」です。 ほかの良品と同じように見えるの […]

続きを読む
開発者の余談
自分で使いたいものを作る

ある意味、FlexInspectorの開発は趣味の領域。 自身で現場に入って調整をする中で「使いにくい」と思えば、ただちにGUIの見直し。 ユーザーから「こんな機能がほしい」と聞いて、なるほどと思えば機能追加。 実験して […]

続きを読む
開発者の余談
現場の生の声で改善を続けます

FlexInspectorの原型は「一人の画像検査ソフトウェア開発者の思い」で生み出され、それに賛同いただきましたユーザーの貴重なご意見により進歩を続けています。 特に当社は少人数ということもあり、ユーザーの声がダイレク […]

続きを読む