ピンポン方式 × ロボット × 特殊照明(凹凸検出用) 動画アップしました
先日の画像センシング展2017での展示品の動画をアップしました。
この特殊照明を使用しますと、
光沢のある被検査物の表面の微細な凹凸の検出について、
被検査物に映り込んだ点光源のパターンの変化により、
良品でない箇所(NG)の検出が容易になります。
ただし色の違いなどのNG検出を考えた場合は
散乱光を用いた方がよいため、照明条件の切替が必要です。
ハンドリングは多関節ロボットを用いています。
ロボット利用は繰り返し動作に優れている長所はありますが、
タクトタイムが長くかかること(人がやった方が速い)
ロボットティーチングが手間(慣れている方がいれば別)
などユーザー様によっては、短所となりかねません。
ハンドリングは人が行うという方法もありです。
投資効果を最大にするのが目的ですので、
ユーザー様の状況・被検査対象物に応じて最善策が変わります。
よりよい機器・方法を組み合わせてご提案させて頂きます。