FlexInspector"Color"リリース
12月の国際画像機器展におきまして、FlexInspectorColorをリリースします。
操作が簡単かつ高い検出能力を持つことで評価が高い"Basic"の特徴そのままに、カラー化を図りました。
FlexInspectorColorは、二値化画像処理の延長線上にある「色抽出型カラー画像処理」ではなく、カラーカメラで見た画像が良品と同じかどうかを比較し異常が無いかを検査する「比較検査型カラー画像処理」によります。まさに"Basic"の延長線上のもので、世界的にも類を見ないものだと思われます。
現在、動作チェックおよび評価を進めておりますが、濃淡(白黒)だけでは検出できない欠陥をあっさりと検出する能力は圧巻です。ぜひ画像機器展にお越しいただき、お立ち寄りいただきたく思います。
いよいよ出ましたか....
カラー化は現場の検査作業者にとって、感覚的に違和感が
ないため、さらに使いやすいものになることは間違いない
でしょう。
12月の展示会では必見ですね。