「カスタム」を受けない訳
展示会などを通しFlexInspectorの知名度も上がってきたこともあり、技術協力の打診や「カスタム」依頼などをいくつかいただくようになりました。しかしながら、標準型そのままでご採用いただく以外はお断りしております。そ […]
現場の外観検査装置すべてが・・・
当社の営業担当者が某所で「"AG50V2"と"FlexInspectorBasic"は何が違うのか?」を尋ねられたそうです。ちなみにAG50V2は、松下電工の画像関連装置の最高峰の製品です。 決定的に違うのは、"AG50 […]
従来と異なる選定基準
FlexInspectorは一般的な二値化による画像処理手法と異なるため、 1)無理に欠陥のコントラストを上げる必要が無い 2)照明にムラがあっても問題が無い という点で従来の選定基準とは異なります。 重要な点は 1)同 […]
絶対的な定番「銀河++M2」
FlexInspectorは設定次第で、HALCONが動作する画像入力ボードすべてが使用可能です。 しかしながら動作実績という点を考えると、絶対的な定番は、「銀河++M2」(リンクス)です。 一般的でないコネクタ仕様やい […]
評価の高い画像処理ライブラリ"HALCON"を採用
FlexInspectorは、評価の高い画像処理ライブラリ"HALCON"(株式会社リンクス)を用いて構築されています。 HALCONは 1)ハードウェアへの依存性が低く、多様なメーカーの画像入力ボードをサポートし、また […]
優れたコストパフォーマンス
一般的に「画像処理検査」を実現するためには2つの選択肢が考えられます。 1)画像センサ:ハードウェアとソフトウェアがセットとして提供される完成品。ローコスト。極めて基本的なアルゴリズムだけが実装され、汎用性は高いが、検出 […]
不良品の流出を完全にシャットアウトします
2枚の写真があります。1枚は「良品」の写真です。 ここで2枚の写真を比べます。 位置を揃えて比べてみてぴったり一致すれば、「もう1枚」の写真は? 「もう1枚」は「良品」の写真としか言えません。 すなわち良品と同じように見 […]
使い手と作り手の理想を形にしました
当社は、もともとお客様の仕様に合わせた画像処理検査装置のソフトウェアを受注生産していました。 画像処理検査装置のソフトウェアを担当するということは、カメラや照明器、さらには制御側、あらゆる技術に精通している必要があります […]