ご検討いただくにあたり
NG箇所が見えればいいと言う訳でもない

外観検査はNG品の流出を防ぐために行うものなので、 NG箇所がカメラに映るように工夫するのは当然です。 ただし、NG箇所以外のOK箇所も鮮明に映るようだと OKとNGの線引きが難しくなってきます。 ですので単純にカメラの […]

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ご検討いただくにあたり
チップソー検査デモ

チップソーや歯車などのテーマが最近は多いので、 よく実験を行っております。 汎用性のある弊社のソフトウェアFIS-100との相性もよく 大きな投資効果が得られます。 YouTubeにデモの状況の動画をアップしましたのでご […]

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開発者の余談
光の波長について その2

前回照明について一般論を説明しました。 弊社でも、色々な波長の照明を試してきました。 紫外光もあり、 可視光でいえば、赤色・緑色・青色・白色など。 それで結論としては、 基本的には白色光で良いかと思います。 もちろん見た […]

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開発者の余談
光の波長について その1

光の波長についての一般論です。 太陽の光は白色なので、波長の長短で分けられ、白色の中にも色々な光を含んでいます。 プリズムを通せば色を分けることができますが、 波長が長い赤色光は、あまり屈折しませんし散乱の度合いが小さい […]

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開発者の余談
ロウ や はんだ の漏れ検査

人が手作業で、ロウ付けやはんだ付けをする場合、 その形状が安定しないことが多々ある。 実際にロウ付けがしっかりされているかの外観検査のテーマがあったので そのワークサンプルでテストをしてみた。 やはりバラつきが大きかった […]

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開発者の余談
ロボットが生かせる業界

先日、バリ取り・研磨ロボットを取り扱うある会社の社長様と話をしていたら 我々のいる外観検査の業界と似たような話がいくつか出ました。 どういうことかというと、 ①基本的には人が行えることの代替作業をロボットでやろうとしてい […]

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開発者の余談
検査はスピード

先日、外観検査請負業の経営者と話をする機会がありました。 検査員を教育する際は、 まず速いスピードで良品を流して、 眼をそのスピードになれさすことがスタートだそうです。 そうやっていくうちに眼、身体の動作、意識の運びにリ […]

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ただいま開発中
鋳物の打こんの検査

鋳物の検査はニーズが非常に多い。 ただ微妙なNGは判別がしづらいのが事実。 実際に目視検査員は、ワークを傾けながら検査を行っている。 ということは、 1.照明は一方向からにしてワークを傾けて何度も検査する。 2.色々な方 […]

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開発者の余談
2017年 明けましておめでとうございます!

いよいよ2017年のスタートを切りました。 皆様、本年もよろしくお願いいたします! 昨年を総括すると、 経済環境がそれほど良くはなく 設備投資にかけられる予算、 特に外観検査にかける予算というのも 限られているのを感じて […]

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ご検討いただくにあたり
ロボット・AI・IoT関連 2017年度予算

経済産業省の発表によると、 2017年度のロボット・AI・IoT関連の予算は 16年度比5割増の316億円となったそうです。 分野別にいくと モノづくりとAIの技術を融合したロボットの開発 45億円 ロボット・ドローンの […]

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