ノイズ対策について 3
オシロスコープを利用して、どのような波形かを見ていくことで ノイズの原因を特定できます。 カメラの波形 参考動画 60Hzの交流のような波形が出ていたら もしかしたら、動作インバーターやサーボモーターの影響かもしれません […]
ノイズ対策について 2
弊社は元々画像処理ソフトウェアの開発をメインにスタートしました。 現場でのノウハウが蓄積されるに従い、 現在は外観検査装置として、また確実に稼働するまでのサポートも行っています。 このため、ソフトウェア・電気制御・機械制 […]
ノイズ対策について 1
ソフトウェアが急にシャットダウンしたり、有り得ないタイミングでカメラのシャッターを切ったり、動作が不安定になることがあります。 これは電気的なノイズ(余分な信号)による影響が考えられます。 例えばワークが大 […]
ロボットによる自動化のネック
マスコミのニュースでも分かるように 生産工程でのロボットの導入は加速しています。 政府も補助金や助成金でロボットの導入を後押ししています。 ではロボットを使った外観検査の自動化は進んでいるのでしょうか? 下記の記事は弊社 […]
大物は自動外観検査に不向き?
弊社はピンポン方式という 人によるワークの手供給・手排出 検査部分だけカメラ・PCが行うという 手法を推奨しています。 ハンドリングは人が行うということで 容積が大きかったり 重量がある大物ワークは そもそも簡単に手で移 […]
ピンポン方式 多面検査について
ピンポン方式の標準仕様は1面検査です。 多面検査には対応しておりません。 それでも多面を検査したいというニーズはあります。 この場合に考えられる運用方法として A面だけを検査し続けて、 その後品種を切り替えて B面だけを […]
樹脂成型品の検査 その後
先般、円筒形の樹脂成型品の外観検査のため、 PC・ソフトウェア・照明に加えて 回転ステージを持参して お客様に、1週間程ご利用いただきました。 側面を回転させながら、エリアカメラで15回程分割撮像/検査する設定にしていた […]
検査精度について ⑤
ピンポン方式に使用した30万画素カメラだと、 どうしても小さいワークにしか対応できません。 もっと大きいワークに対応するためには、 130万画素、200万画素、500万画素カメラを 利用していきます。 それ以上の高解像度 […]
検査精度について ④
前回までで、30万画素カメラを用いて1画素分解能を30μmとした場合を シュミレーションしてみました。 では、もう少し欠陥サイズが大きいものを検出したい場合 例えば、0.5【mm角】の欠陥を検出したいと考え […]