開発者の余談
誕生の経緯

当社は本来、パソコンベースの画像処理検査装置のソフトウェア受注生産が中心でした。 装置立ち上げ時には現場に入り、改善を重ね、装置を立ち上げる作業を行ってきました。そのため、現場作業者の生の声を聞きやすい立場にいました。 […]

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優れたコストパフォーマンス

一般的に「画像処理検査」を実現するためには2つの選択肢が考えられます。 1)画像センサ:ハードウェアとソフトウェアがセットとして提供される完成品。ローコスト。極めて基本的なアルゴリズムだけが実装され、汎用性は高いが、検出 […]

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簡単に設定できます

いかなる検査対象も 1)位置決めの設定 2)検査範囲の設定 3)良品画像の登録 のみ。慣れると数分あれば運転状態にすることが可能です。 画像センシング展、国際画像機器展などの展示会において、説明しながら、その場でわずか数 […]

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不良品の流出を完全にシャットアウトします

2枚の写真があります。1枚は「良品」の写真です。 ここで2枚の写真を比べます。 位置を揃えて比べてみてぴったり一致すれば、「もう1枚」の写真は? 「もう1枚」は「良品」の写真としか言えません。 すなわち良品と同じように見 […]

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使い手と作り手の理想を形にしました

当社は、もともとお客様の仕様に合わせた画像処理検査装置のソフトウェアを受注生産していました。 画像処理検査装置のソフトウェアを担当するということは、カメラや照明器、さらには制御側、あらゆる技術に精通している必要があります […]

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目視検査を自動化します

現場における製品の最終外観検査は、 1)定期的な抜き取り&実測検査 2)目視による全数検査 から成り立っていることが多いようです。 前者は、厳密な数値管理などが必要になり、しっかりと校正された測定器の範疇。 レンズの歪み […]

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良品と違うところを検出します

一般的な画像センサ/画像処理検査装置は、「欠陥」を検出します。 しかし、検査対象が変われば「欠陥」は変わりますし、そもそもどこにどんな「欠陥」がでるかをあらかじめ予測することはできません。 FlexInspectorでは […]

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必要なスペック

CPU 早いほうがいいのですが、最近のローエンドのものでも30万画素クラスのカメラなら10回/秒ぐらいでは検査できます。 Memory 処理方式上、大量にメモリを消費します。最低でも512MB搭載することが望ましいと考え […]

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いつもとほぼ同じかどうか?

FlexInspectorはカメラで見た画像が「いつもとほぼ同じかどうか」を検査するソフトウェアです。 良品と「いつもとほぼ同じかどうか」を検査すれば、自動外観検査装置として使えます。 さらに、良品とどの方向から見ても「 […]

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