FlexInspectorを、これからの10年、20年へ ― Windows 11対応と、継続的な機能強化のお知らせ ―
いつもFlexInspectorをご利用いただき、ありがとうございます。
FlexInspectorは、2004年の画像センシング展でリリースした外観検査ソフトウェアです。「良品と同じならば良品」という考え方を軸に開発を進め、2007年には京都市ベンチャー企業目利き委員会でAランク認定をいただきました。
リリースから20年以上。お客様の現場でさまざまな検査に向き合い、その経験をもとに改良を重ねてきました。現在も数百台規模のFlexInspectorが稼働し、日々の生産を支えています。
長年にわたり使い続けていただいていることに、心より感謝申し上げます。そして、今動いている検査設備を、これからも使い続けられるようにすることが、私たちの役割だと考えています。
そのための取り組みとして、画像処理ライブラリHALCONの最新バージョンに対応し、Windows 11への対応が可能になりました。検査用PCの更新やOS移行を見据え、FlexInspectorを継続してご利用いただけるよう対応を進めています。
また、AIコーディングを活用し、長年積み重ねてきたプログラムの構造を整理・改善するリファクタリングを進め、動作の安定性が向上しました。今後の改良や保守を進めやすくすることで、長く使い続けられるソフトウェアとしての基盤も強化しています。
新機能の追加にもAIコーディングを活用しています。現場からいただくご要望や、HALCONの新しい画像処理技術を、より速くFlexInspectorに取り込み、検査機能と使い勝手を高めていきます。
20年以上にわたり現場で培ってきた検査のノウハウを、これからの10年、20年へ。
長くご利用いただいているFlexInspectorを、これからも現場で役立つソフトウェアとして育ててまいります。
Windows 11への移行、検査用PCの更新、機能追加などをご検討の際は、オービットまでご相談ください。現在のバージョンやカメラ・画像入力ボードなどの構成を確認し、更新方法をご案内します。

